Badhan の作業環境 仕様書 / 2026-10-25 時点

考えるのは Badhan、細かい作業は Grok Bot、型と仕組みを作るのは Claude

Badhan の手元の Claude と、クラウドで動く Grok Bot 4 体、やることと日誌を持つ Dashboard の 3 つで、営業と日々の細かい作業を減らしている仕組みの全体です。社外に出るものはすべて Badhan の Go を通します。

動いている Bot4秘書・作業担当・Slack 先回り・営業
社外に出る前の確認100%送信・投稿は Badhan の Go のあとだけ
定期で動く処理 (Mac)310分ごと・毎朝・毎週
記録の置き場5hq・Dashboard・案件 repo・台帳・Notion

全体図

左から右へ流れます。下の帯が Claude の役目です。

きっかけ
Slack✅ を付けたメッセージ・リードの通知・獲得報告
Gmail先方からの返信・資料DLの通知
カレンダー商談の予定・終了・Gemini のメモ
時刻毎朝のまとめ・前日 19:00 の準備・朝夕の見張り
Badhan の一言Bot とのチャット、Claude への依頼
Grok Botクラウドで常に動く
秘書毎朝のまとめ・やること・カレンダー・メールの要対応
作業担当資料・調べ物・Claude や Codex への受け渡し
Slack 先回り✅ を付けたものだけ拾い、返信の下書きか作業の依頼
営業リード受付・商談準備・商談のあと・見張り・返信の下書き
記録と成果物
Dashboardやること・Bot の日誌・リンク集
リード台帳リードの今の状態の正
案件のリポジトリ営業の記録・案件の資料
下書きSlack・Gmail・カレンダーの招待
Badhan
Go を出すメール・投稿・招待・AOM への共有
読む朝のまとめ・営業の朝夕の報告
考える戦略・判断を Claude と
Claude (Badhan の Mac):Badhan と考える相手。資料・計画・道具を作り、Bot の日誌と成果物を読んで検収し、型やスキルを直してリポジトリに入れる。Bot は次の回から新しい型で動く。

役割分担

2026-10-25 に引き直した線です。迷ったら「考えるか、作業か」で分けます。

誰持つこと持たないこと
Badhan戦略・判断・商談そのもの・提案内容と金額・社外へ出すものの Go台帳の転記・下書き作り・日程候補探しなどの手作業
Claude (手元)Badhan との壁打ち、資料・計画・シミュレーション・ページづくり、仕組みと型の設計、Bot の検収と直し常時の見張り・定期作業 (Bot に任せる)
Grok Bot 秘書毎朝のまとめ (Dashboard・カレンダー・Gmail・Slack・他の Bot の日誌から)、やることの追加まとめの貼り直しを Badhan にさせること
Grok Bot 作業担当提案資料・業者ページ・調べ物、Claude や Codex への引き継ぎ文型を自分で決めること (資料は v2 の型で作る)
Grok Bot Slack 先回りBadhan が ✅ を付けたメッセージだけを処理し、返信の下書きか作業担当への依頼を作るチャンネルの常時の見張り
Grok Bot 営業営業の 5 段 (下の表)。台帳の更新は自動、社外に出るものは下書きまで送信・投稿・削除、受注・失注の判断、金額

記録の置き場

ここ以外に散らさないのが決まりです。

置き場何が入るか誰が書くか
hq リポジトリClaude のセットアップの正本 (指示・記憶・手順書・スキル・今の状態・道具)。GitHub の非公開 repo、Mac とスマホの両方から使うClaude。Bot は引き継ぎ文の受け皿だけ
Dashboardやることの正本、Bot の日誌、作ったページのリンク集、Personal・Media の問い。鍵つきの画面Badhan は画面から、Claude と Bot は窓口から
案件のリポジトリ営業の記録 (1 社 1 ファイル・作業ログ・文面の型・スキル)、案件ごとの資料Bot と Claude
リード台帳リードの状態・次にやること・期日・やり取り・創出ソース営業 Bot (自動) と Badhan
Notion意思決定の記録、会議の議事録Claude (Badhan の go のあと)
Cloudflare (Badhan 個人)先方ごとのデモ・提案ページ (相手専用の置き場)、編集できるページ、この仕様書Claude
Cloudflare (Ceed)共有ページ置き場 (ceed-share)、経営ボード、広告モニター、リード台帳Claude・チーム

hq リポジトリの中身

知識・今の状態・数字を分けて置くのが一番大事な決まりです。数字は保存せず、シートや台帳を見に行きます。

フォルダ中身
CLAUDE.md入口。スマホやクラウドの Claude はここから読む。毎回最初に読むものの順番と、絶対の決まり
state/「今」の唯一の置き場 (案件ごとの状態・見張りリスト)。書き足さず、置き換えるだけ
memory/人物と略称の早見表、Badhan の考え方のメモ、Claude の自己ルール、出力の書き方、日々のメモ、持ち越し
wiki/日付つきで枯れた知識だけ (決定の記録・人のページ・索引)。書き込みは Badhan の都度の go が要る
runbooks/決まった作業の手順書 (会議の分析・会議準備・資料の作り方・受け皿の使い方 など)
skills/Claude のスキルの正本 (営業準備・取り込み・会議処理・会話の締め・切り出し など)
tools/道具。やることの操作、Dashboard との同期、資料の型 (v2)、編集できるページ、案件の数値の自動更新、書き方の見張り
page/Dashboard 本体 (Cloudflare Pages + データベース)
bots/Grok Bot の記録先の案内 (どの Bot が何をどこに書くか)
inbox/ ceed/受け皿。思考のメモ、Bot からの引き継ぎ文、Ceed 経営の見立てと営業戦略
output/作った資料・ページの元ファイル、会話の引き継ぎ文
sources/原資料。秘密を書いてよいのはここと設定ファイルだけ (GitHub には上がらない)

Claude の設定

指示書
Mac 全体の指示 (呼び出しの合図と手順書の対応表・考え方・書き方) と、hq の入口の 2 つ。毎回の会話で読まれる。
記憶
会話をまたいで残す短い決まり (資料は v2 の型、Cloudflare のページは合言葉なし、社外の資料は相手専用の置き場、など約40件)。
自動の見張り (hook)
毎回「結論先行・短く・裏側の言葉で済ませない」を差し込む/社外に送る文の書き方を送信前に確かめる/共有リンクが貼られたら一覧に載せるか確かめる/会話の題名を付ける/返事が来たら Mac に通知。
よく使うスキル
営業準備、Slack・Gmail・カレンダー・GitHub の取り込み (朝夜)、会議録音の処理、会話の切り出し、会話の締め、AOM への共有。
よく使う手順書
受け皿 (Assistant Mode)、会議の分析、会議準備、共有用 HTML の作り方、案件 repo への反映、数値計画 2 枚の流れ。
つながっている外部
Slack・Gmail・Google カレンダー・Drive・Notion・Chrome 操作・freee サイン (電子契約)・Cloudflare。Google シートの編集は Badhan の許可が要る。

自動で動くもの

何いつ中身
Dashboard の同期10 分ごと (Mac)Dashboard のやることを hq に控えとして写し、GitHub に上げる
案件の数値の更新毎朝 8:30 (Mac)村上さんのダッシュボードの元データから、案件の数値推移のページを作り直す
使用量の週次毎週月曜 9:00 (Mac)Claude の使用量を週ごとに集計して Dashboard に出す
秘書の朝のまとめ毎朝 (Grok Bot)Dashboard・カレンダー・Gmail・Slack・前日の日誌から、確認待ちだけを拾ってまとめる
営業の見張り毎朝 8:30・毎夕 19:00 (Grok Bot)台帳・カレンダー・AOM の共有・招待の食い違いを探して報告
商談の準備商談の前日 19:00 ごろ (Grok Bot)準備メモとスライドを作る

Dashboard

画面
Today (1 日の時間軸)・Tasks・Progress (ゴール→Issue→節目)・Links (作ったページの置き場)・Personal・Media。鍵つき。
やることの正本
2026-09-22 から Dashboard のデータベースが正。Claude は専用の命令 (追加・更新・今日の一覧) で読み書きし、hq の控えは直接触らない。
Bot の窓口
Bot は窓口 (MCP) から、やること・日誌を読み書きする。日誌は 1 作業 1 行で、何をしたか・中身の場所・Badhan の確認待ちを書く。消す道はない。
Claude の窓口
鍵つきの API で、やること・日誌・リンクを読み書きする。日誌は画面には出さない。

Grok Bot の決まり

中身と足あとを分ける
中身 (メモ・成果物) はその領域のリポジトリへ。足あと (何をしたか 1 行と場所) は Dashboard の日誌へ。営業だけは営業のリポジトリに日誌を置く。
hq に書いてよい所
作業担当の引き継ぎ文の受け皿だけ。状態・記憶・知識・手順書には書かない。
Go の出し方
社外に出るもの (メール・投稿・招待・AOM への共有) は、Bot とのチャットで Badhan が Go を出してから送る。
Slack の合図
Badhan 本人が ✅ を付けたメッセージだけ、1 メッセージ 1 回まで。他の反応は AI に渡す前に捨てる (トークンの無駄を防ぐ)。
書き方
結論を最初の 1 文、15 行以内、見出しでまとめた短い箇条書き、変化があったものだけ、ですます調。推測で埋めない。
Bot 同士
秘書が朝に他の Bot の日誌を読み、止まっているものだけを拾う。Slack 先回りは作業担当にメッセージで仕事を渡す。

営業の流れ

営業 Bot が全段を動かし、Claude が検収します。外に出るものは全部下書き止まりで、Badhan の Go で送ります。

段きっかけ自動でやるBadhan の確認
リードの受付ララバイの獲得報告・リードの通知・資料DLのメール台帳への登録と更新、1 社 1 ファイル、商談の予定に土屋さんと AOM の管理アドレスを招待、前日の準備のやることAOM への共有文 (確認してから投稿)
日程調整先方から日程の相談Badhan の空き (Google カレンダー) と土屋さんの空き (cal.com の公開ページを読むだけ) から重なる 3 枠を出す。決まったら Badhan のカレンダーに Meet と Gemini のメモ付きのイベントを下書き返信と、イベントの作成・Gmail での招待
商談の準備商談の前日 19:00 ごろヒアリングを拾い直し、会社と担当者を調べ、準備メモとスライドを作るスライドの見た目
商談のあと予定の終了・Gemini の文字起こし#ops_営業 のまとめ、お礼メールの下書き、台帳の更新投稿とメールの送信
見張り毎朝 8:30・毎夕 19:00食い違いは台帳を直し、送り直しは下書き。やったこと・止めたこと・決めてほしいことを報告報告を読むだけ

絶対にしないこと:土屋さんの cal.com での予約 (読むだけ)、送信・投稿・削除、受注・失注の判断、金額の記入。

1 日の回し方

朝

  • 秘書の朝のまとめを読む (これが正。Claude に貼り直さない)
  • 営業の朝の報告を読み、Go を出す
  • Claude には「今日なにやる」で、考える系と Claude で走らせる系の 2 つに分けた一覧

日中

  • Slack で任せたいものに ✅ を付ける
  • 考える作業は Claude と。作業が出たら、その場で別の会話に切り出す
  • Bot の成果物は Claude が検収する

夜

  • 営業の夕方の報告と、前日 19:00 の準備を確認する
  • Claude の取り込みを 1 回 (Slack・Gmail・カレンダー・GitHub)
  • 会話の締めで、日々のメモと終わったやることを記録する

教える順番

  1. 全体図と役割分担 (考えるのは人、作業は Bot、型は Claude)
  2. 記録の置き場と、置き場ごとに誰が書くか
  3. Go の決まり (社外に出るものは必ず人が押す) と、Slack の ✅ の合図
  4. 営業の流れを 1 社分、台帳とログで追ってみる
  5. Dashboard のやること・日誌の見方
  6. Claude への頼み方 (考える作業はまとめて 1 つの会話、別の作業は切り出す)

ここは弱いと考えています。営業 Bot は 10/24 に止めていて、上の流れはこれから再開する形です。10/19〜23 の試運転では、台帳の書き込みを解禁していなかったため、気づいても「やるはずだったこと」と書いて止まっていました。

前提

時点
2026-10-25。直近 2 週間の会話と Bot の日誌、hq と営業のリポジトリの中身から書いた。
載せていないもの
鍵・パスワード・アカウント ID・個人の連絡先。
正本
hq リポジトリの index.md (索引)・bots/routing.md (Bot の記録先)、営業リポジトリの sales/README.md。
直す時
仕組みを変えたら Claude がこのページも直す。